使い方ガイド
ウィジェットを表示する場所を選ぶ
チャットウィジェットやヘルプセンターが邪魔になるページでは非表示にし、役に立つときにだけ表示しましょう。たとえば、ログイン中の顧客に、キャンペーン期間中に、あるいはしばらくページを読んでいる人に表示できます。
設定の場所
チャネル を開いてWebサイトのチャネルを選び、ライブチャット タブを開いて ウィジェットを表示する場所 までスクロールします。変更できるのはオーナーと管理者です。終わったら 変更を保存 を選択します。訪問者には、次にページを読み込んだときから新しいルールが適用されます。
許可リストとブロックリスト
「ページ」で、次の3つのモードからひとつを選びます。
- すべてのページに表示:デフォルトです。ページのリストは使いません。
- 次のページにのみ表示:許可リストです。パターンに一致するページにだけウィジェットが表示されます。
- 次のページでは非表示:ブロックリストです。パターンに一致するページ以外のすべてにウィジェットが表示されます。
ページごとにパターンを1つ追加します。/ で始めるとすべてのドメインのパスに一致し、ドメインを含めると特定のサイトだけを対象にできます。* は任意の文字列に一致します。パターンに ? が含まれない限り、大文字・小文字とクエリ文字列は無視されます。
| パターン | 一致するもの |
|---|---|
/pricing | /pricing と完全に一致(末尾のスラッシュは無視されます) |
/blog/* | /blog/ 以下のすべてのページ(/blog 自体は含みません) |
/blog* | /blog とその下のすべてのページ |
*checkout* | checkout を含むすべてのパス |
shop.example.com/* | そのドメインのすべてのページ(www. は無視されます) |
/pricing?plan=* | plan パラメーターがあるときの /pricing のみ |
トリガーに応じてウィジェットを表示する
表示する条件 で、最大20個の条件を追加できます。複数ある場合は、すべての条件に一致 か いずれかの条件に一致 かを選びます。ウィジェットは、許可されたページで、かつ条件に一致したときにだけ表示されます。日付と時刻には、ワークスペースの設定にあるタイムゾーンが使われます。
| 条件 | 確認する内容 | 例 |
|---|---|---|
| ページURL | 現在のページの完全なアドレスです。「がパターンに一致」では、ページリストと同じワイルドカードを使います。 | /pricing を含む |
| URLパラメーター | キャンペーンやクーポンなど、ひとつのクエリパラメーターです。パラメーターが存在するかどうかだけを確認するには「が設定されている」を使います。 | utm_campaign が summer-sale と等しい |
| 流入元(リファラー) | 訪問者がアクセスしてくる前のページです。 | google. を含む |
| 訪問者のメールアドレス | サイトが identify で送ったメールアドレス、または訪問者が入力したメールアドレスです。「ログイン中の訪問者のみ」にするには「が設定されている」を使います。 | @acme.com で終わる |
| 訪問者の属性 | サイトが identify や setAttributes で送る任意の属性(ユーザーID、グループ、プラン、カスタムフィールドなど)です。テキスト、数値、true/false を完全一致で比較します。 | group が vip、beta のいずれか |
| 日付 | 今日の日付です。開始日と終了日の一方または両方を指定します(両日を含みます)。 | 2026-11-24 から 2026-11-30 まで |
| 曜日と時刻 | 曜日と時間帯です。終了時刻が開始時刻より前の場合は、深夜0時をまたいで続きます。 | 月〜金、09:00 から 17:00 まで |
| デバイス | スマートフォン、またはタブレットとパソコンです。 | スマートフォン |
| ブラウザーの言語 | 訪問者のブラウザーの言語です。de は de-CH と de-AT も含みます。 | de と等しい |
| ページ滞在時間 | 訪問者が現在のページを開いてからの秒数です。その時間に達するとすぐにウィジェットが表示されます。 | 15秒以上 |
ルールは、シングルページアプリで訪問者が別のページに移動したとき、サイトが新しい属性を送ったとき、そして日付やスケジュールの条件が設定されている間は1分ごとに再確認されます。ルールによって非表示になったときにチャットが開いていれば、チャットは閉じます。会話は、ウィジェットが再び表示されるときのために保持されます。
ルールで確認する値を送信する
訪問者のメールアドレスと属性の条件は、サイトがウィジェットに渡した値を読み取ります。認証済みのID(userJwt)を使うログイン中の訪問者は、メールアドレスの条件が必要な場合、email も渡してください。
<script>
// Send the values your display rules check
sonny('identify', {
email: 'anna@acme.com',
attributes: { userId: 'u_123', group: 'vip', seats: 12 }
});
// Later, when something changes
sonny('setAttributes', { group: 'beta' });
</script>コードからルールを上書きする
あなた自身のコードが常に優先されます。sonny('show') と sonny('hide') は、ページを再読み込みするまでルールを無視します。
<script>
sonny('hide'); // hide the widget, whatever the rules say
sonny('show'); // show it again, whatever the rules say
sonny('open'); // opens the chat, and shows the widget if rules hid it
</script>知っておくと便利なこと
- 表示ルールはウィジェットを非表示にするだけで、アクセスを制限するものではありません。誰でもウィジェットを読み込むことはできます。
- ルールは、ヘルプタブを含むウィジェット全体に適用されます。公開しているヘルプセンターのサイトには影響しません。
- iOSとAndroidのSDKは表示ルールを無視します。チャットを開くタイミングはアプリが決めます。
- ライブ訪問者には、ウィジェットが非表示のページにいる人も表示されます。