ヘルプセンター · アクセスガイド
顧客ごとに、ふさわしい回答を
案内は、それが当てはまる人に表示しましょう。訪問者とログイン中の顧客向けには基本のオーディエンスを、プランやロールなどの認証済み属性からはグループを作成して使います。
1. 認証済みの顧客ログインを接続する
オーナーまたは管理者が、チャネル → あなたのチャネル → ヘルプセンター でアクセスを設定します。顧客IDの接続は、アプリケーションの開発者が一度だけ行います。訪問者限定のコンテンツであれば、ログインの仕組みを作らなくても「訪問者」を選べます。
- チャネルの ライブチャット タブを開きます。チャネルにWebサイトが接続されていなければ接続し、安全な訪問者ID を探します。
- 任意の認証 または 識別に証明を必須にする を選び、「署名シークレットを生成」を選択して、シークレットをバックエンドにのみ保存します。すでにシークレットが設定されている場合は、「認証モード」で「任意 — JWTがある場合に認証」または「識別と属性に必須」を選びます。「識別に証明を必須にする」でも匿名のチャットは利用でき、コンテンツへのアクセスはヘルプセンターのオーディエンスで管理します。
- アプリが顧客を認証したら、サーバーで user_id、email、iat、exp と信頼できる属性を含む、有効期限の短いIDトークン(JWT)に署名します。plan や role は自社のデータベースから読み取ってください。署名されていないブラウザの属性や連絡先のフィールドでは、アクセスを付与できません。
- JWTをウィジェットに渡し、ホストされたページや独自ドメインを開く人のために、ヘルプセンターのログイン処理を接続します。正確なコードは、下にリンクした開発者向けの手順をご覧ください。
以下の例では、署名された属性は次のとおりです。
{"plan":"pro","role":"admin"}2. 「Proプランの顧客」オーディエンスを作成する
- ヘルプセンター に戻ります。オーディエンス で 新しいオーディエンス(プラスボタン)を選択します。最初のグループの場合は オーディエンスを作成 を選択します。
- 名前に Proプランの顧客 と入力します。一致条件は すべてのルール のままにします。
- 属性に plan と入力します。条件を が次のいずれか、値の型を テキスト に設定します。
- 「値 · 1行に1つ」に pro と business を別々の行に入力します。オーディエンスを保存 を選択します。
- 管理者のグループを作成するには、属性 role、条件 が次と等しい、値の型 テキスト、値 admin で同じ手順を繰り返します。
ルールの一致の仕組み:「すべてのルール」では、このオーディエンスのすべての条件を満たす必要があります。「いずれかのルール」では、少なくとも1つを満たす必要があります。ルールは最大10個まで追加できます。特定のオーディエンスが「いずれかのルール」を使っていても、引き継いだすべてのオーディエンスに一致する必要があります。
テキストは大文字と小文字を区別します。数値の 5 とテキストの「5」は異なります。「が次以上」のような比較には「数値」を選んでください。存在しない属性は、「が次と等しくない」を含め、どの比較も満たしません。「に値がある」は null を除外し、「に値がない」は存在しない場合や null の場合に一致します。属性のキーは英字で始まり、英字、数字、アンダースコアを使った64文字以内にします。email などの予約済みのIDキーは属性ではありません。
3. 必要な場所にオーディエンスを適用する
1つの記事
記事を開き、「誰が閲覧できますか?」を「認証済みの顧客」に設定してから、「顧客オーディエンス」で「Proプランの顧客」を選びます。新しい記事の場合は「公開」を、公開中の記事の場合は「変更を保存」を選択します。基本のアクセスが引き継がれている場合は読み取り専用ですが、追加の顧客オーディエンスは選べます。
カテゴリー全体
「カテゴリー」で、カテゴリーの横にある鉛筆アイコンを選択します。「認証済みの顧客」と顧客オーディエンスを選び、「保存」を選択します。そのカテゴリー内のすべての記事は、記事自体の制限に加えてこの制限も満たす必要があります。
非公開のヘルプセンター
- 「ヘルプセンターのアクセス設定」で 認証済みの顧客 を選びます。顧客オーディエンスは 認証済みのすべての顧客 のままにするか、Proプランの顧客 を選んでヘルプセンター全体をそのグループに限定します。
- 顧客ログインURL に、アプリケーションのログインページ(例:https://app.example.com/login)を入力します。これはあなたのアプリのログインページで、Sonnyのスタッフ用ログインではありません。
- ログイン後、アプリは新しく署名したJWTとともに、顧客をヘルプセンターの認証エンドポイントに送る必要があります。ログインURLだけでは接続は完了しません。
- アクセス設定を保存 を選択します。許可された顧客が開けるよう、ヘルプセンターは「公開中」のままにしておきます。
制限は積み重なります。ヘルプセンターで「Proプランの顧客」が、カテゴリーで「管理者」が必要な場合、その記事には両方が必要です。記事で「全員」を選んでも、カテゴリーの制限は上書きされません。「訪問者」と「認証済みの顧客」は、互いに排他的な基本のオーディエンスです。
4. プレビューしてから、実際の顧客のセッションで確認する
- ヘルプセンターの上部で、表示視点 を「訪問者」「認証済みの顧客」「属性を指定した顧客…」に切り替えます。
- 「属性を指定した顧客…」では、上のサンプルJSONを入力します。薄く表示された行は、その読者には表示されません。件数には公開状況と、引き継いだすべての制限が反映されます。「すべての記事」を選ぶと、編集用の全一覧に戻ります。
- 下の表を使って、管理者限定のカテゴリーを含むPro限定のヘルプセンターをテストします。サンプルの plan と role を変更して、それぞれの結果を確認してください。
- ログアウトした状態の実際のブラウザを開き、テスト用の顧客それぞれでログインします。一覧の閲覧、検索、記事への直接のURL、ウィジェットのヘルプタブを確認します。属性のプレビューでログインしたり、顧客のアクセスが変わったりすることはありません。
| 読者 | ヘルプセンター | 管理者カテゴリーの記事 |
|---|---|---|
| ログアウトしている訪問者 | ログインページ | 非表示 |
| Proプランの顧客(admin) | 閲覧可能 | 閲覧可能 |
| Proプランの顧客(member) | 閲覧可能 | 非表示 |
| Freeプランの顧客(admin) | アクセスのメッセージ | 非表示 |
アクセスが拒否された記事は結果に表示されず、直接のURLでは「見つかりません」が返されます。非公開のヘルプセンターでは、コンテンツの代わりにブランドに合わせたログインまたはアクセスのメッセージが表示されます。サイトマップは空になり、インデックスは許可されません。訪問者限定の記事も公開サイトマップから除外されます。AIの回答とCopilotの検索にも、会話の認証済み顧客IDに対して同じルールが適用されます。
アップロードした画像のURLは公開されています。記事を制限しても、すでに画像のURLを知っている人からは画像を保護できません。
オーディエンスを変更・削除する
オーディエンスの鉛筆ボタンで編集し、「オーディエンスを保存」を選択します。ルールの変更は次のリクエストから適用されます。顧客の属性を更新するには、新しいJWTまたはヘルプセンターへの再ログインが必要です。既存の署名済みの読者セッションは、期限が切れるまで以前の属性を保持します。
ある場所から名前付きの制限を外すには、「顧客オーディエンス」で「認証済みのすべての顧客」(または引き継いだオーディエンスの「全員」)を選んで保存します。そのコンテンツを公開するには、「誰が閲覧できますか?」でも「全員」を選び、上位の設定が公開アクセスを許可しているか確認してください。
オーディエンスの削除ボタンには、それを使っている記事、カテゴリー、ヘルプセンターの数が表示されます。削除すると、そのグループの属性ルールが取り除かれます。紐づいたコンテンツは認証済みの顧客限定のまま、ほかに引き継いだ制限も保持されます。削除したルールを満たしていなかった顧客が、アクセスできるようになる場合があります。確定する前に、割り当てを確認してください。
アクセスのトラブルシューティング
- 認証済みの顧客にログインページが表示される
- このチャネルのライブチャットタブの認証モード、JWTの有効期限、署名シークレット、ヘルプセンターのログインURLを確認してください。スタッフ用ダッシュボードのログインは、顧客のログインとは別です。
- 顧客はログインしているのに回答を読めない
- 引き継いだすべてのオーディエンスと、署名された属性の正確な名前、型、値を確認してください。Proプランの顧客でも、カテゴリーの管理者ルールを満たさない場合があります。
- 「誰が閲覧できますか?」が無効になっている
- 基本のオーディエンスは、ヘルプセンターまたはカテゴリーで設定されています。変更するには、その上位の設定を編集してください。認証済みのアクセスをさらに絞り込むには、「顧客オーディエンス」を使います。
- 「該当する読者なし」と表示される
- 訪問者限定と認証済み限定の制限が矛盾しています。可能であれば引き継いだアクセスを使うか、先にヘルプセンターやカテゴリーの設定を修正してください。
- プランを変更したのに、アクセスが変わらない
- 更新した属性で新しいJWTを発行し、ウィジェットでもう一度識別してください。ホストされたページや独自ドメインのページでは、ヘルプセンターに再度ログインしてください。既存のCookieは、期限が切れるまで署名済みの属性を保持します。
- 検索やウィジェットに記事が表示されない
- 記事が公開されていること、ヘルプセンターが「公開中」であること、検索結果には「検索」が有効になっていること、読者がすべての制限を満たしていることを確認してください。ヘルプタブが空の場合は非表示になります。