セットアップガイド
メールルーティングと複数ドメインの設定
Sonnyでは、受信したメールを適切なチャネルに振り分ける方法が2つあります。お使いのメール環境に合った方法を選んでください。
これらの設定は、チャネル でチャネルを選び、メール を選択すると表示されます。
チャネルごとの専用メール
チャネルごとに転送先アドレスを持つ
Sonnyの各チャネルには、acme+support@sonnysend.com のような転送先アドレスが割り当てられます。各ドメインのメールボックスから、それぞれ専用のSonnyアドレスへの転送を設定します。
設定方法
- 01
「チャネル」で、「メインサイト」や「サブサイト」のように、ドメインごとにチャネルを作成します
- 02
メインサイトを開いて「メール」を選択し、「メールアドレス」に表示されているアドレスをコピーします
- 03
そのドメインのサポート用メールボックスから、コピーしたSonnyのアドレスへの転送を設定します
- 04
チャネルごとに繰り返し、それぞれのサポート用メールボックスにテストメッセージを送ります
例
| メールの流れ | Sonnyのアドレス | 振り分け先 |
|---|---|---|
| support@maindomain.com | acme+support@sonnysend.com | メインサイト |
| support@secondary.com | acme+secondary@sonnysend.com | サブサイト |
エイリアスドメインで転送を共有
複数のドメインに、転送ルールはひとつ
Google Workspaceのエイリアスドメイン、Microsoft 365の共有メールボックスなど、複数のドメインがひとつのメールボックスに転送される構成では、転送ルールはひとつだけで済みます。Sonnyはメールヘッダーから元のToアドレスを読み取り、各メッセージを適切なチャネルに振り分けます。
設定方法
- 01
「チャネル」で、「メインサイト」や「サブサイト」のように、ドメインごとにチャネルを作成します
- 02
メインサイトを開いて「メール」を選択し、メインのメールボックスをその「メールアドレス」に転送します
- 03
各チャネルの「メール」タブで、「メールルーティング」を使ってそのチャネルのドメインを追加します
- 04
DNSレコード、またはメールで届く4桁のコードで各ドメインを認証します
- 05
認証が完了すると、Sonnyは各メールの元のToヘッダーを確認し、一致するチャネルに振り分けます。各ドメインにテストメッセージを送って確認してください
例:ひとつのGoogleグループからSonnyに転送
| メールの流れ | Sonnyのアドレス | 振り分け先 |
|---|---|---|
| 顧客 → support@maindomain.com | acme+support@sonnysend.com | メインサイト(メールのドメイン一致による) |
| 顧客 → support@secondary.com → support@maindomain.com | acme+support@sonnysend.com | サブサイト(Toヘッダーによる) |
| 顧客 → support@third.com → support@maindomain.com | acme+support@sonnysend.com | 3つ目のサイト(Toヘッダーによる) |
ルーティング用のドメインを認証する
チャネルの メール タブで メールルーティング を探します。ドメインを追加 にドメインを入力して追加し、認証 を選択します。次のいずれかの方法を選びます。
- DNSレコード
- 表示されたTXTレコードをDNSプロバイダーに追加します。反映されたらSonnyに戻り、DNSレコードを確認 を選択します。DNSの変更が反映されるまで、最大48時間かかる場合があります。
- メールのコード
- そのドメインのアドレスを入力し、コードを送信 を選択します。メールに記載された4桁のコードを入力し、認証 を選択します。
ドメイン一致の仕組み
Sonnyの転送先アドレスにメールが届くと、次の順序で振り分けが行われます。
- 01
Sonnyの転送先アドレスと照合
宛先のアドレス(例:acme+support@sonnysend.com)でメールチャネルが特定されます。これによりワークスペースが決まります。
- 02
元のToヘッダーを確認
Sonnyはメールの Toヘッダー(転送後も保持されます)から元の受信者を読み取り、ドメインを取り出します。
- 03
ドメインとチャネルを照合
ワークスペース内のチャネルの認証済みドメインにこのドメインがあれば、会話はそのチャネルに振り分けられます。なければ、Sonnyの転送先アドレスに紐づいたチャネルに残ります。
重要
ドメインの一致は、メールプロバイダーが転送時に元のToヘッダーを保持している場合にのみ機能します。ほとんどのプロバイダー(Gmail、Outlook、Zoho)はデフォルトでこのヘッダーを保持します。Toヘッダーを書き換えるメーリングリストや転送サービスを使っている場合は、専用メールの方法を使ってください。
独自ドメインから送信する
デフォルトでは、返信は管理された @sonnysend.com のアドレスから送信されます。独自ドメイン(例:support@yourcompany.com)として送信するには、チャネルの メール 設定でドメインを認証します。Sonnyがメールプロバイダーにドメインを登録し、追加すべきDNSレコードを表示します。
- DKIM
- 3つのCNAMEレコード。認証されると、メールにあなたのドメインとして暗号署名が付き、送信が自動でオンになります。
- SPF
- SPFがあなたのドメインと一致するよう、
mail.サブドメインに設定するMXレコードとTXTレコード。 - DMARC
- 受信側のプロバイダーに認証ポリシーを伝えるための、推奨される
_dmarcTXTレコード。
送信用のレコードがない、以前に認証したドメインの場合は、このドメインから送信 の下で 送信を有効にする を選択します。表示されたレコードを追加したら、送信ステータスを確認 を選択します。DNSの変更が反映されるまで、しばらく時間がかかる場合があります。
送信元アドレス に @ より前の部分を入力し、保存 を選択します。たとえば support と入力すると、support@yourcompany.com として送信されます。